2010年09月29日

QOLを高める家づくり

このたびマイホームコンサルタントはサービスを開始しまして5年経ちました。

手探りでスタートしました事業ですが、着実に支持が増えてきており、感謝でいっぱいです。

5年もやっていて今更なんですけれど。

一言でうちのサービスをなかなか言い表せなかったのですが。

良い言葉を最近見つけました。

QOL(クオリティオブライフ)Quality of lifeですね。

直訳すると「命の品質」とも訳されかねませんが。

人間らしさを実感できる幸福度、みたいな印象で意訳は合っていると思います。

スロウライフもキーワードとしては注目されていますが、QOLの中の一分野的に考えて間違いないと思います。


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ストレスからの解放された生活とか

自分の人生に充実を感じているとか

自分の存在や、自分の人生を肯定できるようなライフスタイル。

また、スパゲッティ症候群のような生命維持装置で生かされている状態ではなく、人間として尊厳を保てる状態で生涯を終えられるようにとの観点から、医学界でもQOLはたびたび使われる用語となっております。


自分らしさ。

毎日の暮らしを楽しく感じる。

目標をもって充実させることも、感謝の気持ちで毎日をゆったりと過ごすことも。

QOLという概念は全てを包括する世界を展開します。


自分の人生を満足させるための概念、と言っても良いかもしれません。


マイホームコンサルタントは、このQOLを高める家づくりのための設計手法を研鑚してきたとも言えます。

家族が笑って暮らせる環境づくり、です。


そのために一番大切なのは何か、というと。

実は奥様がストレスを溜めないというのがとても重要なのです。

世の中のお父さんたち、すみません。

お父さんたちのストレスは場合によっては一番優先するけれども。

奥様のストレス対策をした方が、家庭はまとまります。

その結果、ご主人も随分助けられることになると思います。


仕事や子育て近所付き合いなど、お父さんよりも広いフィールドを持っているお母さんも少なくありません。

人と付き合えば当然ストレスを感じることだってあります。

ストレスを感じなくすることを家の機能として持たせることは無理ですが。

ストレスをリセットすることを考慮して、間取り、使い方、機能を設計に反映することはできます。

勝手に設計士が判断して「反映しているからね」ではなく。

夫婦で相互にそれがイメージできる図面に仕上がっているかどうかがわかる打合せ。

それが「可能」だという意味です。


具体的、客観的に自分たちのライフスタイルに合っているかどうかを判断できる家づくり。

結果としてQOLが上がります。

そういう家づくりは可能だ、と考えてもらっても大丈夫です。

計画の材料の集め方と、プランへの反映の仕方、ご夫婦への確認という手順でQOLの高い注文住宅の計画は可能になります。


補足しますが、一般的には奥様のストレスを優先する家づくりが多いのですが、ご主人の仕事によっては、ご主人のストレス対策を優先しなければならない計画になることもあります。

もちろん、その旨をご夫婦に説明した後に、そうするかどうするか決めていただきます。


なぜそんなにストレスを気にするのか?

あなたはストレスがたまった状態でイライラすることもなく、家族に笑顔で接することができますか?

相手のことを思いやって、自分の我を引っ込めてコミュニケーションできますか?

朝起きた時に「今日も位置に頑張るぞ!」とスタートできますか?

ストレスがたまればこういうことができなくなってきます。

若いうちはできてもね。

人間は年を取ります。

40代でも50代でも、自分のストレスに関係なく、相手を思いやる心の余裕を持ち続けることができるかどうかを考えてみてください。

毎日のストレスをどのようにしてリセットするのかを考えずに住宅を計画するリスクについて十分に考えるべきだと感じていただけるでしょう。

一度建てたらずっと住むわけですから。

今のことだけを考えるのではなく、将来のことも考えて、自分の心身のコンディションを整える効果が期待できる住宅にしておいた方が良い、というのは誰が考えても同じ答えになるのではないでしょうか?

そんな風に思います。


とにかく、毎日笑顔で、家族と仲良く暮らせて、ストレスもリセットできる。

耐震性が高いとか、省エネ性が高いとか、当然そういう要素も必要ですが。

数値上の性能と、QOLとして考えられるプランの品質は根本的に違う視点から評価しなければなりません。

ハードとソフトの違いですね。

数値上の性能も安心を与えてくれますが、感覚的に感じる居住空間の質というものは住んでから感じる物なので、できるだけ期待できる内容にまとまっている必要があります。

そういう設計方法をシステマチックにできないか、と考えて、実践してきて、なんとか人に説明できるレベルまでやってこれた、と感じています。


住んでからとても自然な感じ。

やっぱりうちが一番ね、と実感できる感じ。

家を建てるなら当たり前に求める要素ですが、それが実現されるかどうかの事前に協議できる家づくりの計画方法がある、と思ってくださって結構です。


QOLについて。

今の自分はどうなのか。

家を建てたらどうしたいのか。

考えてみてはいかがでしょうか?

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